「裁判員」制度
「裁判員」制度とは、司法制度改革において「国民の司法参加」が検討された結果、「統治主体・権利主体である国民は、司法の運営に主体的・有意的に参加し、プロフェッションたる法曹との豊かなコミュニケーションの場を形成・維持するように努め、国民のための司法を国民自らが支えなければならない」との考えに基づき、導入されることとなった制度のことです。
具体的には、刑事裁判において、広く一般の国民が裁判官とともに責任と分担しつつ協働する制度となっています。
最初に、選挙人名簿をもとに裁判員候補者名簿を作成。裁判員は、この候補者名簿の中から1つの事件ごとに、裁判所における選任手続により選ばれます。
1. 選挙権のある人の中から、翌年の裁判員候補者となる人を毎年くじで選び、裁判所ごとに裁判員候補者名簿を作る。名簿に載った人には連絡がいく。
2. 事件ごとに、候補者名簿の中からくじでその事件の裁判員候補者を選ぶ。選ばれた人には、裁判所に来てもらう日時等が知らされる。
3. 裁判長から、裁判員になれない理由がないかどうか、辞退希望がある場合はその理由などについて質問。裁判員になれない理由のある人や辞退が認められた人は候補者から除外される。また、検察官や弁護人は、双方とも、法律で決められた人数の範囲内で候補者から除外されるべき人を指名することができ、指名された人は候補者から除外される。
4. 除外されなかった候補者から、裁判員が選ばれる。
以上のような過程を経て裁判員に選ばれるそうです。
自分自身、もし選ばれたらどうしよう・・・という気持ちが正直なところですが、制度としてあるのだから、きちんと受け入れなければならないのかな・・・と思っています。
裁判員 人気コンテンツ:裁判員が参加する事件
裁判員制度とは、国民の皆さんの中からくじで選ばれた裁判員が刑事裁判に参加して、被告人が有罪か無罪かを決めていくのです。そして、有罪の場合にはどのような刑にするかを裁判官と一緒に話し合いながら決めていく制度なのです。また、評議に際しては、無罪推定の原則、つまり、被告人は裁判で合理的な疑問を残さない程度・・・・